コツは歩くときに
@ヘソの下に力を入れる。
A呼吸は鼻から吸って口から吐く。
B歩く時間は毎日30分間
ドローインウォーキングを行うことで鍛えられるのは、
@おなかの筋肉。
Aインナーマッスルである腹横筋など
で、 @見た目にウエストが細くなる
とか A体重が減る
でした。
10日間でウエストが 約6センチ 体重が約3キロ減った例が紹介されていました。
詳しくは
https://www.nhk.or.jp/beautyscience-blog/2019/158/412207.html
私もドローイン歩行をやっておりますが、
驚いたのは、快便快調になったことです。
それまでは歳のせいか、排便は一日一回程度で、しかも重く便秘気味で非常に苦労しておりました。
でも「ドローイン歩行」あるいは「ドロ−イン呼吸」を行うようになってから一日3回以上、
しかも一回ごとがとても楽にスム−ズになりました。
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ここから先は解説です。
ドロ−イン呼吸とは、腹筋に適切な負荷を与えて行う呼吸法です。
一例を紹介あげると、
@ (鼻で)息を吸ってお腹を膨らませる
A 息を吐きながらお腹を凹ます。できればお尻辺りにも力を入れる。
B お腹は凹ませたまま胸で息を吸い込む
C お腹を凹ませたまま息を吐く
D BCの呼吸を繰り返す
(でも、私はBCのお腹を凹ませたままの呼吸は大変なので、@Aのみを繰り返すことが多いです。)
結論: 簡単に言う、お腹は凹ませたままで呼吸をすること。
注意: @呼吸はなるべく長く深く。しっかりと長く深く呼吸するよう心掛ける。
A呼吸を止めない。
B食後、妊娠中は控える。
Cそれほどつらくないエクササイズなので、運動が苦手という方でもできる。
基本は毎日でも続けること。
効果
@お腹周りがスッキリとする
ドローインは腹筋の適切な負荷から、お腹周りの脂肪燃焼で、ほっそりとしたウエストが可能になります。
A姿勢が良くなる
B腰痛の改善効果が期待できる
Cストレスが溜まりにくくなる
D疲れにくくなる
ということですが、
私の場合は、
下腹部が締まり、軽くなった感じで → 「ジョギング等の走行が以前よりも容易」になった
ことが大きいです。
さらに
繰り返しになりますが便通がとてもよくなりました。
若くなりたい方に、お勧めです。