そんな中、私なりに対策まとめてみました。
冷静に、勇気をもって頑張りましょう。
新型コロナウイルスの特徴
1 症状は発熱、せき、のどの痛み、倦怠感、呼吸苦等 → 飛沫感染、接触感染が多い
2 防止策
マスク、うがい、手洗い(必ず石鹸使用)外出手控え等止。
体温温存、十分な睡眠・栄養補給等で抵抗力を高めるよりほかに防止策はない。
→通常の風邪予防対策と共通している。
新型コロナ肺炎の引き金にならないように
風邪、咳、肺炎、花粉症等にも注意。
他、接触感染防止のため握手、抱擁、キス他をしないように。
(→日本人はある程度大丈夫?)
3 感染の年代は全てを網羅。
→ 若いから感染しないとは限らない。
4 潜伏期間は今のところ2 日から12 日程度。
症状の無い場合でも無症候性キャリアの可能性大。
→自身が感染者だと思って周囲に感染を広げないように行動する。
5 約80%が軽症。
@少し安心。
Aなるべく感染しないように、1.の防止策の徹底を。
B感染したとしても、80%の軽症者で収まるように早期対応、治療に専念すること。
C感染の疑いがあったときはこと
ただ、重症化のリスクや致死率は、季節性インフルエンザよりも高く、
特に高齢者や基礎疾患があると重症化しやすい。
初期の症状が軽症であっても、その後、急速に悪化する重症例が少なくない。
6 治療法なし
現時点で有効性が認められた治療薬は無く、感染を予防したり、重症化を防いだりするワクチンも無く、
重症例には対症療法のみ。
7 世界では(1)治療薬の開発、(2)感染を抑制、重症化防止のワクチン開発、
(3)より多くの患者への迅速診断の検査技術の開発等が急ピッチで進められている。
8 感染者数は、ウイルスが世界に行き渡るか、気候による自然消滅するか以外に、今後も確実に増加していく。
日々の数の拡大報道におびえることなく、1.の防止策の徹底により、息長く、そして
治療薬、ワクチンは必ず出る。そのときまであせらず、
粘り強くstrong>新型コロナとの戦いに取り組んで行きましょう。