

昨日はハムフェア。
で夜はハム仲間の飲み会
集まりのテーマは電信、しかも和文。
東京まで行って参加してきました、ささやかに。
でも、問題はその帰り。
JR線I駅で → 私鉄S線への乗り換え駅の立ち食いソバ店さんでのこと。
酔いさましをかねてラ−メンを食べていると、
大声で店員さんに怒鳴っている声が聞こえた。
見ると60歳位の男の客が若い店員にイチャモンをつけている。
「態度が大きい」「客を客と思っていない」
「自分は何十年もこの店に来ているんだ」
とのようなことを何度も何度も繰り返している。
店員は平謝り。最後には客の側で土下座。
それで騒ぎは一応収まった。
件の客は満足げに隣の男性客に話しかけてきた。
この話しかけられたお客さん件の60歳位の客に言っていた。
「あなたの言っていることは筋が通っているかもしれないけど、土下座までさせちゃいけない、あの店員さん最高に立派だったよ・・・」
60歳苦笑い。アホか!
自分はラ−メン食べ終えて店員さんに声をかけた
「お兄さん、ご苦労さん」
店員さんは
「ありがとうございます」
と小さく応答。
困った店員もいるかもしれないけど、若い分だけ叱りがいがある。
柔軟性があるからね。
でも困るのは年配人。血管と同様に全てが固形化に向かうから煮ても焼いても食えなくなってくる。
(しかも食ってもまずい!)
40以上になったら「柔軟」であることを心がけねば。
素直に、やさしく、柔らかく。これが若さの秘訣。
昔ある人が言っていました。
「人を叱るときは物陰で」
(人前で大げさに叱ることは、本当はその人のことを考えていません)
これも秘訣。